vol.2女優オーディションで合格するには?今からでも身につけられる素質
✔︎女優としてたくさんの人に
影響を与えらるようになりたい!
✔︎あの女優さんみたいに、映画やドラマに出て
いろんな役をこなせるようになりたい!
✔︎代わりの効かないような女優になって
話題の人になってみたい!
あなたは女優になりたいと思ったとき
どんな理想の未来が思い浮かびますか?
女優志望として、日々レッスンを積んだり
オーディションに行く人はとても多いです。
しかし現実では、オーディションで
しっかりマネジメントしてくれるような
事務所に受かることは、本当に一握りです。
その「一握りの人材」に入るためには
そこまでに立ちはだかる審査員の
理想に答えるような、様々な要素を
満たしている必要があります。
今回は、前回のvol.1に引き続き
女優志望の人が審査員にアピールすべき
ポイントを、お話して行きます。
vol.1を読んでいない方はコチラ
目次
女優に必要とされている重要な「観点」とは?
審査員が女優志望の人に対して見ている
ある観点をお話して行きます。
この観点とは、もしかすると
「え!意外!」と思ってしまう人も
いるかもしれません。
ですので、この観点を知った上で
日々レッスンをしている人や
それを意識して生活している人は
そうでない人に比べて
とても優位な立ち位置にいると言っても
過言ではありません。
では、その観点とは何かというと
ズバリ「キャラ設定」です。
よく、女優志望の方で思ってしまいがちなのは
「カメレオン」である方がいいこと
↓
キャラを持たず、なんでも「変身」できる
ということを意識する人が多いです。
しかし、実際の世に出て行く
女優さんは、実は「逆の発想」から
成り立っていることが多いです。
なぜ設定が明確である必要があるのか
なんでも役をこなせたり
多くの映画会社、ドラマ制作会社から
オファーがくる女優さんほど、
その人の色がはっきりとしている
事の方が多い理由は、一体なんなんでしょうか?
その理由は、「代わりが効かない」という
ワードから来ています。
例えば、映画のヒロインを募集するとき
制作会社側が求める人材として
・ロングヘアー
・細身の体型
・黒髪
・少し気が強そう
このくらいのイメージから
女優候補を探したり、オーディションを
開催したとします。
この時点で、多くの女優志望の人は
このイメージに合わせた設定で
オーディションを受けるでしょう。
つまり、いくらカメレオンらしく
何色にでもなれるように行っても
あなたの他の人もみんな
同じことを思っているので、
「あなたでもいいし、あなたでなくてもいい」
こういった判定になってしまうのです。
だからこそ、いくら
オーディション審査員に
その役に当てはまっていることを
アピールしたとしても
あなたよりも経験が豊富な人や
ルックスが抜群な人が優位に立ってしまうのです。
求められること以上のことができるか
考えるべき視点は
なぜあなたが、その役を演じなければいけないのか?
ということと
なぜ審査員が、あなたを抜擢する必要があるのか?
この2点です。
これさえ明確に伝えることができれば
あなたは周りのライバルを差し置いて
必ずその役を奪い取ることができます。
そのために、まずやるべきことが
「求めている設定の上を行けるか」ということ。
審査員は、設けた設定通りのことをされても
「それは最低条件だからな」と
思ってしまいます。
そこからさらに周りと差別化を測るためには
あなたの「上乗せキャラ設定」が必要です。
上乗せキャラとは、あなたが
審査員から与えられた設定を踏まえて
あなた独自の「役に対する設定」をすること。
先ほどの設定が設けられたとしたら
そこからあなたは、どんな人物像を
設定するでしょうか?
・性格は?
・口癖は?
・風格は?
・歩き方は?
・家族関係は?
・友人は?
・恋人は?
与えられた役柄を、
はるかに大きく上回る「キャラ設定」の
仮説を立てて見ることが重要です。
「本気で200%」をやれば、あなたのキャラが見えてくる
なにか一つ与えられたことに対して
常にそのはるか上を行くくらい
役について考えてみてください。
そうすると、あなたの
思考の癖や個性が見えてきます。
審査員は、そのあなたの垣間見る個性を
見た結果、「この子にぜひ演じてほしいな」と
思うところまでくるのです。
最初は誰が演じてもいいような
役から考えて行き、
あなたならその役をどう演じるかを
考えてみましょう。
そうすると、
・どんな役のことを
考えるかが好きなのか
・どんな役のことを考えるのは
あんまり好きじゃないのか
など、「あなた」と「女優」の
ことがわかって来ます。
これを、全面に出して行くと
自分のキャラも決まって行きます。
例えば、あなたが最終的に
明るい役どころを考えることが
好きだと判明した、としたら
明るい役柄を掴むために
日頃からどんなことをしたらいいか
見えて来ます。
そして、実際にそう行った役の
オーディションが来たときには
周りの人を差し置いて、あなたが
抜群に明るさを見せつけることができます。
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