審査員に一撃アタック!魅力的な自己PRを披露する人の特徴は?
どうやったら
自己PRを見せた時に審査員が
いい反応を示してもらえるようになるかな・・・
そう思った経験はありませんか?
今回は、審査員があなたを見たときに
「この子はいいな」と審査員が
感じる人の特徴をお伝えして
行きたいと思います。
多くの人が深く悩む代表格と言ってもいい
審査時の自己PRの仕方。
書類、実技、最終面談どれをとっても
「どうちゃって自分をうまく
アピールしたらいいんだろう」
と思ってしまう方が多いと思います。
実際、自己PRは人によって様々ですし、
一番個性を出せる場所でありますから、
個性の出し方を間違えた
自己PRを披露してしまうと
審査員から高評価をもらえることは
まずないでしょう。
自己PRの仕方を学べば
あなたはオーディションだけでなく
初対面であった人から好印象を
もらえる方法がわかったり
就職活動、異性を射止める手段としても
役立つかもしれません。
目次
1:審査員があなたをみる観点
自己PRを披露する時、審査員は
果たしてどんなところを見て
合否を決めるのでしょうか?
本来は
「なにか面白いことをやったらいいの?」と
思う人が多いのですが、実はそうではありません。
それ以外にも大切なところをたくさん見ています。
1つ目:「堂々としてる風格」
あなたが審査員の前で
いかに堂々と、自信を持って
自己PRを披露できるかをみています。
その根源的な理由として
「自分をどれだけ自信げに
売り出すことができるか」
という観点を大事にしているからです。
自分のことを自信ありげに売れないと
モデルならば服
役者ならばドラマ、映画
歌手ならCD
声優ならばアニメ
タレントなら商品
これらをある意味広告するために
あなたを起用したいと思う企業からすると
頼り甲斐がないと思ってしまいます。
あなたは、
自分を売り出すというオーディションを経て
実際にデビューした後は
大きな企業やスポンスサーが提供する
物を身につけてテレビに出ます。
自分に自信がない人は、
自分の身につけている
物を自信もって売り出す
ことはできないでしょう。
ですので、堂々さはとても重要です。
さらに、
2つ目:自分の魅せ方がわかっているか
という点を見ます。
自分の魅せ方をわかっている人は
よく自分の研究をしています。
女性だと特によくわかるかもしれませんが、
メイクというのは、
自分の魅せ方を
いかに最大限に持っていくかの手段です。
✔︎シャドウはピンクにするか青にするか、
✔︎アイラインの引きかたはタレ目かつり目か
✔︎リップは赤、ピンク、オレンジのどれか
✔︎ファンデーションの色はどうするか
などなど。
メイクで自分の顔を
最大限よく見せるためには
自分の顔の特徴をよく知り、
自分に一番合うメイクを
探す必要があります。
自己PRで審査員がみる観点は
このメイクと同じように
「自分の魅せ方を最大限わかっているか」
という点にあります。
2:普通であり「クリエイティブ」がgood
実際に自分の魅せ方をうまく見つけるためには
もちろんそれなりの勉強も必要ですし、
努力も必要です。
しかし、
それ以前にもっと大切なことがあります。
それは、「努力の方向性」です。
多くの自己PRでつまづく人は
「なにをすれば受かるのかわからない」といいます。
でも、これは本当の問題ではありません。
本当の問題は
「今持っている自分の趣味、特技の中から、
どんな魅せ方をするように
考えればいいかわからない」
なのです。
自己PRで本当に自分を魅せれて
実際にオーディションに挑められれば
多くの人が審査員の目を引くことができます。
なぜなら、
オーディションを受ける多くの人が
魅せ方をわかっていないからです。
なのであなたは今から
その魅せ方を人よりも早く学んで、
自分の強みとして
披露していく必要があります。
そこで、一番自分の魅せ方を
うまく表現できる考え方が
「普通でありクリエイティブ」という考え方。
聞きなれない言葉に
戸惑う方もいると思うので、
詳しく説明しますね。
まず、あなたが今
周りと一切比べず、
レベルも気にしない状態での
「趣味、特技」をあげてください。
この場合の趣味特技は本当にどんな物でもよくて
基本1年間以上なにか続けていて
やめてからも1年以内であれば、
特技とみなしていいでしょう。(重要!!)
私に相談をしてくる方の多くは
「3年間部活でやってたくらいしか
なくて、特技趣味ではないんですよね〜」
という人がいますが、
これは立派な特技ですよ!!笑
趣味というのは、1ヶ月〜3ヶ月くらい
続けても飽きないもの、
あるいは
おそらく今後それをやり続けろ!
と言われたとしても飽きないものであれば
極論今現時点でやっていなくても
趣味として換算してokです。
本当にこのレベルでいいのです。
この時点で、なにか成績を出していないと
いけないなどと考えていたりしたら
それは完璧主義な傾向にあるので、
少し楽に考えて見ましょう。
・
・
・
なにか思いつきましたか?
では、次に
その特技、趣味を30秒以内で披露するために
一捻りするならば、なにができそうですか?
ここが「クリエイティブ」という点です。
あなたは、自分が今まで経験したものや
少しでもできるものを、
審査員に魅力的に伝えなければいけません
なので、あなたの趣味や特技を
ある意味「一発芸」として披露するならば
どうしたらいいかを考えます。
例えば
サッカー、一発芸
∟リフティング
∟リフティングしながら早口言葉をいう
∟サッカー日本代表のメンバー全員いう
∟サッカー選手のモノマネ
一概に「サッカー」というものだけとっても
そこに少しクリエイティブな要素を足すだけで
こんなに面白くなります。
前述で書いた「早口言葉」だったり
「モノマネ」「全員の名前をいう」などは
サッカーにプラスαするだけで
一気にオリジナル感が足されるので
それだけプラスで少し努力をして
本番までに練習しておけばいいのです。
こんな風に、
普通の特技をさらに細かく細分化して
誰にも比べられない物を生み出すことで
審査員はあなたに目を引いてくれます。
3:自分のいいPR方法を見つけるには
こういった自己PR法を考える上で
一つ必ず押さえておくべきことは
自己PRは完璧主義よりも創作である
(ここ超重要!)
ということ。
元から誰にも負けない特技を
持っていて受かる人は
実際なかなかいません。
本当に自分の魅せ方をわかって
審査員の目を惹くことができる人は、
手持ちの物から、
なにか低レベルなものを足してでも
ユニークなものを作ることに気づくのです。
なので、「趣味特技がなくて困っています」と
思う人がかなりいるのですが
完璧主義ならずに、どうやって自分の
手持ちのものからうまく魅せるかを
考えるようにしましょう。
4:自己PRだけで審査員をトリコにするには
このサイトに掲載している
オーディションノウハウは、
具体的な解決策というものを
書いてはいません。
あなたの個性を制限する
引き金にもなってしまうからです。
なので、私の書いた記事を元に
自分で考えるヒントとして
盛大に使ってください。
そして、このヒントをより多く
持ち合わせて、
是非オーディションを沢山受けていく
ようにしましょう。
そうすれば、今までオーディションに
受かったことがない!という人でも
必ずいつか審査員に
「この子はよく考えているんだな」と
評価してくれる日が絶対に来ます。
とは言いつつ・・・。
正直ここまで読み進めてくれたあなたには
本当に受かってほしいと思っているんです。
なので、現在このサイトの記事たちを
より深く噛み砕いたオーディション
合格ノウハウ電子書籍
「Master Audition」を
好評無料配信中です。
「無料」で配信しているのは
これを有料にしてチャンスを逃す人が
多くなることを避けたいからです。
活用の仕方は本当に自由ですので
是非この機会に受け取ってください。
詳しくは>>こちら<<
■この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます