事務所が求める技術量とは?大多数が間違える「事務所の求める書類の書き方」
芸能界に入ることを視野に入れた事のある人なら
絶対1度は考えるであろう「養成所」「専門学校」の存在。
スキルがないとオーディションで見てくれないと
考えることは普通ですよね?
しかし、実際に受かって華やかな芸能ライフを
送っている人が、全員スキルが
高かったとは言えません。
事務所はなにを判断基準として、
人材を入れているのでしょうか?
今回は、オーディションで受かる人材が
どれくらいのスキル量を得た上で
事務所に入っているのか、について
お話していきます。
事務所の応募概要欄の謎
芸能事務所に入りたいと思っている人
の99%以上がおそらく
「スキルを熟知している人がはいってるんだろう」
と考えがちなのですが、
実際に新人募集欄などをみると
・プロ/アマ不問
・未経験者可能
このような文章が添えられていることが
ほとんどです。
つまり、事務所に対するイメージと
実際に募集概要で書かれている文章に
相違があるのです。
これは一体どうゆうことなのでしょうか?
ずばり、「技術スキル」を求めている事務所はない
驚くかもしれませんが、
ほとんどの事務所は「技術スキル」を
求めていません。
え??!!どうゆうこと?!
と思う人は、ぜひこの先を
読み進めてもらえればと思いますが、
しっかりと面倒を見てくれる事務所は
その事務所内に構える専門的スキルを
教えてくれる講師の質がだいぶ高いです。
一般開放されているような
「養成所、専門学校」とはわけが
違うレベルの高い方法をたくさん
教えてくれます。
つまり、養成所、専門学校に通っていても
「スキルがある」とはみなしてくれないのです。
事務所が求める「スキル」の書き方
本当に芸能界で働いている関係者からすると
あなたの技術スキルにはほとんど
興味がありません。
何に興味があるかというと
それは
「あなたがどれだけ芸能界に
対して本気であるか」
という意思です。
・どれだけ時間をかけたのか
・今できる環境でなにをしてきたのか
・将来どんなプランを持って頑張ってるか
こういった、あなたが今ある環境の中で
どれだけその夢に向かって取り組んできたか
ということに興味があります。
例えばですが
「演技の専門学校に1年間通っていました」
というよりも
「1週間に4本は映画を見て
必ず映画感想日記をつける習慣をつけています」
と言われた方が、具体的に
何をしていたのか分かりますし、
審査員からしても明らかに
食いつきやすいです。
専門学校に1年間行ってた、と
言われたら、「そうなんだ」としかなりません。
しかし、後者の場合は
・なぜそれをしようと思ったのかな?
・その中でもなんの映画が好きなのかな?
・そこまで取り組もうと思った理由はなにかな?
このように、いろんな疑問が
思い浮かびます。
金の掛け方より「時間」にフォーカスした書類を書く
書類の書き方にも関わることですが、
多くの人は、結果を重視して書く傾向があります。
反対に、結果を持ってないと思った人は
「なにもアピールできない」と
落胆してしまいますよね。
しかし、これからは「時間」にフォーカスした
アピール方法を書くことをお勧めします。
先ほど記載したような
・1週間に4、5本は映画を見る
・youtubeで演技の勉強を1日30分はする
など。
これだと、具体的にどんな努力をしているか
わかるだけでなく、
何を書こうか最初に決めておいて
書類を送ってからそれを実行する
という方法をとっても嘘になりません。
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