審査員の気持ち:あなたの事をどう思ってる?①
目次
審査員の気持ち、って?
突然ですが、
あなたは「審査員がどうゆう気持ちで
オーディションへ足を運んでいるか」
考えた事はありますか?
普通は、審査員にどう見られるかを
考える人はあまりいませんよね。
・こうゆう事をしたらいいのかな?
・こうすれば受かるかな?
など、自分の事をどうアピールするかで
いっぱいになってしまいますよね。
今回は、審査員が応募者に対して
どんな気持ちで接しているのか?
どんな気持ちで書類を見ているのか?
ということについてお伝えしていきます。
①:審査時に「あなたの将来性」が思い浮かばないとワクワクしない
あなたは、オーディションを受けて
合格した後に
自分がどんな形で売り出されるか
考えていますか?
よく、オーディションでは
自分が見せられる事を手当たり
次第バンバンやって、
とりあえず合格をもらおうと思う人がいます。
しかし、審査員は
オーディションの時点で
あなたが事務所に所属した時に
どんな立ち位置で、どんなキャラで
売り出せそうかイメージしながら
審査しています。
つまり、
「とりあえずダンスが好きだから
ダンスをしよう!」
「歌が得意だから歌を歌おう!」
などの浅い理由でなにかを
披露するくらいでは、
本当に本当にうまい人しか
評価されません。
どんなキャラクターで
売り出されるかをイメージしながら
それをより審査員に伝えるために
自分のアピールポイントを考えましょう。
②:審査員は「プロ意識のある人」に惹かれる
あなたが今後メディアに露出して行く時
一番のファンはどこにいると思いますか?
あなたの作品を見た人?
家族?友人?
いいえ、それは事務所の人間です。
実際に表に出ていった時には
もちろんファンができると思います。
しかし、あなたが
表に出て行く前までに
どれだけ人を引き込めるかによって
次の仕事に繋がったり
もっとファンができます。
この原理から言えることとして
あなたが一番最初に
ファンにしなければいけないのは
あなたを見ている審査員です。
・事務所に合格してからもっと頑張ろう
・いつかプロになったらもっと頑張ろう
と思ったりしてませんか?
審査員は、
あなたがオーディションの時から
「プロとして生活出来ているか」を
非常に重要視しています。
③審査員は、本当のあなたを見せて欲しい
オーディションは誰しも
緊張するものです。
オーディションを受ける側の人たちは
審査員に気に入られるために
色々考えますよね。
例えば、好きな人を思い浮かべてください。
その人が
「料理が得意で顔が美人で足が
すらっとしている人が好きだな」と
言っていたら、あなたはきっと
好きな人の理想に近づこうとしますよね?
これと同じで
審査員が求めていそうなものに
みんな必死に頑張っています。
しかし実際、審査員は
求めているもの関係なく、
まずあなたの本当の姿を見たい
と思っています。
まとめ
今回は審査員の気持ちについて
大きく三つに分けてお伝えしました。
近々パート②も出す予定ですので
お楽しみに!
今回の記事を参考にして
是非今後オーディションを受けて行くことが
非常に大切ですね。
オーディションは
誰もが一番夢に近づける手段です。
スカウトなど他にも色々手法はありますが
オーディションは自分でなにを受けるか、
どんなアピールをするのか
自分で決める事が出来ます。
ですので、一度受けてみましょう。
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