本当に所属して大丈夫?芸能事務所が出す危険サインに気をつけて!
この事務所って本当に大丈夫なんだろうか・・・
と、迷ってしまう事務所から
声をかけられたりする人は多いです。
オーディションに行ってもいいのかな?
所属してもいいのかな?
そんな経験ありませんか?
オーディションで合格した後に
大手のようなサポートではなくても
しっかりとマネジメントを
してくれる事務所もありますが、
そうでなく利益にさせられる
ために所属を促してくる事務所も
どちらも存在します。
入りづらい難関事務所よりも
ちょっとだけ手に届き安い所だからこそ
引っかかりやすい手には気をつけて!
今日は、ちゃんとした事務所に
しっかり所属できるための
判断基準をまとめてみました。
事務所を見極める判断軸はどこ?
事務所の良し悪しを判断できない人の多くが
まず「どこを見るかがわからない」という
意見が圧倒的に多いです。
そもそもどこを見るか、となった時に
98%以上が「所属者」という
結果になりました。
しかし、これだと
所属者に有名者がいない事務所
=危ない事務所
という判断軸になってしまいます。
そういった判断基準を持つだけだと
あなたが本当に叶えたい夢も
それてしまう可能性があるんです。
有名人が所属している事務所でも
ブラックな事務所はたくさんありますから
反対に、あなたにとって「有名人」
ではない事務所でも
他の人から見たら有名人である事務所
という見方もできるかもしれません。
少し話はそれてしまいましたが、
一つ言えることは、所属者の有名さに
関係なく、判断軸をしっかり持って
決めることが、成功の近道
というべきかもしれません。
①事務所の設立費用はいくらか
事務所の正しい見方は、会社そのものを
見ることから始めて行きましょう。
まず、事務所の設立費用がいくらかによって
どれくらいの規模を事務所が望んでいるかが
わかります。
初期費用が多い事務所は、将来的な
目標値が高かったり、
最初から所属タレントに対して投資活動
(マネジメント活動)を意欲的にする
予定である可能性が高いです。
しかし、初期費用が100万200万くらいだと
最初から芸能ビジネスとして、
所属するタレントからも費用をもらうことを
前提に立てている可能性があります。
たったこの一項目を見ただけで
事務所が所属タレントに対する期待値を
測ることができます。
②ウェブサイトは素人仕様ではないか
次に、事務所のウェブサイトの
出来もよく見ておく必要があります。
信頼と信用によって成り立つ芸能事務所は
HPと所属タレントが「顔」になります。
そのHPが素人が作ったような仕上がりだと
そもそもHPに使うお金がなかったのか
HPをあまり使わないのかのどちらかです。
いずれにせよ、
事務所としてあなたをしっかりマネジメント
してくれるような事務所には程遠いでしょう。
本当に事務所としてあなたを
マネジメントしていきたい事務所は
所属タレントとその実績をしっかりと
押し出しているはずです。
出演者情報、SNS情報などの
欄がない場合も、同様のことが言えます。
③わざわざ無料感を出す事務所
3つ目は、所属費無料という
宣伝材料を持っているのにも関わらず
最終的に違う費用を請求する事務所です。
例えば、所属費は無料でも
所属した際に半義務的に受けさせられる
レッスン費は別、という形で
月2、3万取ることはざらにあります。
本当にいい事務所はわざわざ
無料という言葉を
押し売りしようとしません。
あなたが知っている事務所は
わざわざオーディション注意事項に
「所属費は無料です」という注意書きを
書いていますか?
おそらく書いていないと思います。
本当に無料である事務所は
「所属費」
「レッスン費」
「宣材写真費」
この3点が無料であってはじめて
本当に無料です。
この3点のうちどれか一つでも無料の
文字がない場合は、
「レッスン費は無料だけど
宣材写真費はかかる」
みたいな形をとり、
最終的に料金を請求して行きます。
良い事務所のオーディションで合格したい!
いかがでしたか?
今インターネットや
オーディションサイトが普及して
どんどん小さな事務所でも
参入してこれるようになってきました。
あなたがこれから悩む機会や回数も
増えてくるでしょう。
しかし、
・大手に手が出しづらい
・オーディションでまず合格する
・経験を身に付けたい
という気持ちがあれば、
上記の「危ない事務所の特徴」を
よく吟味した上で、
事務所を調べることをお勧めします。
事務所が本当に求める人材とは
一体なんなのか?ということを
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是非今後のオーディション活動に
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