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書類写真のナチュラルメイクはどのレベル?顔写真の第一印象がいい人のメイク術

 
  2018/10/23
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芸能界に入りたい人に必要な情報を発信している21才。芸能活動経験&審査員経験を踏まえ、オーディションに合格する人材と不合格になってしまう人の違いを話しています。発信した内容はTwitter、公式HP、Instagram、youtube等で見ることができるので、是非勉強してみてください✨
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書類写真でナチュラルメイクを
希望している事務所は非常に多いですが
実際どこからが「ナチュラル」で
どこからが「アンナチュラル」なのか

 

その違いを知りたいですよね。

顔写真というのは書類において
かなり重要なものです。

人は必ずものを見る時
動画(動くもの)→静止画(画像)→文字
の順で目がいくと言われています。

 

これは書類審査も全く同じことが言えますが
自己PRや志望動機など、色々
情報として大事なところはありつつも、

一番最初に目が入るのは
絶対に写真です。

写真を見てあなたの第一印象を知り、
その後で文章を読んで行きます。

 

しかし、

 

写真に気を使うと言っても
やはりできるだけ自分をよく見せたい
人はいますよね?

よく見せるためにメイクをしたり
体型の隠れるものを着たりなど
その気持ちもすごくわかるのですが・・・

 

今回は、第一印象をよくする
ナチュラルメイクの仕方、について
お伝えして行きます。

 

審査時における「濃いメイク」の共通理解

まず、ナチュラルメイクというのは
メイクしちゃいけない、ということではないです。

あることを認識しておけば
それを守るようにメイクするだけで
あなたの顔は写真映えする範囲で
綺麗にすることができます。

 

しかし、この「あること」を認識せずに
なんとなくいつものメイクを薄くした
程度だと、審査員側からは「それは濃い」と
思われることもあるんです。

 

あなたの中の薄い=求めるナチュラルメイク
とは全然違うことを理解した上で
適度なメイクをしていくことが必要です。

 

では、そのあることとは

 

顔を誇張しない

 

ということです。

 

誇張をしない、というのは
聞いただけではわかりづらいかと思いますので
詳しく説明して行きます。

 

ナチュラルメイクの定義とは?

誇張する、という認識に基づいて
詳しく説明して行きます。

 

そもそも、人によって
メイクの定義は違います。

・顔のパーツを目立たせるものなのか
・顔のコンプレックスを隠すためなのか
・周りの人のメイク習慣に合わせているものか

メイク、といっても
それをしている根本的なものは
人それぞれです。

有名人でもほとんどが
撮影時にはメイクをして登場します。
しかし、有名人の場合はメイクの定義が

自分の素材を活かすもの

としてメイクをしてもらっています。

 

つまり、元ある顔のパーツの
形を変えるのではなく、

顔のパーツで少し引き立てたいところに
アクセントとしてメイクをして
それ以外は基本ノータッチです。

 

多くの人が
芸能人は薄化粧である、という
認識しかしてないことがありますが
メイクの定義から考えるとわかりやすい
かもしれません。

 

つまり、あなたがまず
ナチュラルメイクをするというときには
「どこを引き立てたいか」
という、顔の特徴から考える必要があります。

 

顔の特徴を活かすナチュラルメイクをする

例えば、目元を
少し際立てたい場合、

マスカラと多少のアイシャドウ、
目の形からはみ出さないアイライナーを
入れるだけでも、印象はかわります。

 

これは、目を誇張するのではなく
引き立てるナチュラルメイクになります。

また、あなたの印象も
メイクに取りいれる大事なポイントです。

例えば、ちょっとふんわりした印象を
持たれやすい場合は、コーラルピンクの
うっすらしたチークを入れるのがおすすめ。

 

頬の形に沿って、少しだけ入れてあげることが
重要です。

〇〇メイク、みたいな
流行りに乗ったメイクをすると
不自然なチークの入れ方になってしまう
ことが多いため、注意しましょう。

 

反対に、少しキリッとクールな
印象を持たせたい場合は、

あえてチークをいれないなど、
印象によって、あなたの顔に入る
色味も考えてみるといいかもしれません。

 

ナチュラルメイクをする際のポイント

一体どんなメイクをすることが
一番いいんだ〜!と悩む人がいるかもしれませんが

反対に「このメイクはNG」というものを
徹底的に避けるようにすれば、
あなたのメイクは自然と
ナチュラルメイクに近づきます。

 

それは、「顔に絵を描かないこと」です。

 

絵というのは、線を引いたり
本来のパーツの形を崩して
新しい形にしてしまうことです。

 

例えば、眉毛を描くとき
元ある形を整える程度ならばいいのですが、
眉毛の形を変えたりしてしまうのは
まさに「絵を描いている状態」にあてはまります。

 

そうではなく、
あくまでも自分の眉毛の形を
崩さずに整えるといいでしょう。

 

 

顔のパーツを変えずに綺麗に見せていくポイント

とは言っても、

自分の顔に自信がなくて
どうしても普通より少しメイクをしないと
不安でたまらない!という人も
いると思います。

実際、私も写真をとるときに
どれだけ顔を綺麗に見せるかしか
考えていませんでした笑

 

パーツを変えずに、といっても
それが難しい人もいると思います。

そう言った人はぜひ
「毛並み感」に注目して見てください。

まつげ、眉毛、産毛、眉間の毛
全ての毛に対して気を配って欲しいのです。

 

毛並み感に気を配って
毛を増やす・剃る・整える
などの工夫をするだけで、

顔の印象は随分かわります。

 

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