ズバリ経歴がない人が気を付けることは?
ここが一番肝心だと思いますが、ズバリ経歴がない人はどのようにすると受かるようになるのでしょうか?
答えは2つあります。
1つ目は「何か突出した部分をアピールする」ことです。
ちょっときついことを言ってしまいますが、経歴もなにもないのに「頑張ります!」「やる気だけは誰よりもあります!」なんて書いても、
審査員からすると「え?今までなにしてきたの?」「やる気あるのに経歴ないってどゆこと?」と突き返されます。
要するに
「文面上であなたの人生に空白を感じる」
のです。
(この考え方重要です!)
何かに打ち込んできた経験があるからまだ経歴はない、ということを証明出来ないと
結局「頑張るって言ってるけど今まで頑張ってないじゃん」ってなるんですね。なのであなたが人生で打ち込んできたことや達成したことを思いつく限り書いてください。
例えばスポーツに打ち込んだ経験、オリジナル作品(歌、絵、ダンス、など)極論志望ジャンルに全く通じないものでも構いません。
2つ目は
「写真に全勢力をつぎ込む」ということです。
あれ、経歴関係ないじゃん!と思うかもしれませんが、オーディションの書類をみる時、多くの審査員は
写真⇨経歴⇨自己PR⇨その他記載事項
という順番でみます。
これは「一次審査で落とされる人の共通点」という記事で詳しく書いてるので、気になる人はこちらも合わせて読んでください。
つまり、写真がとんでもなく良い出来であれば、「この子は将来に期待できそうだな」という観点でみてもらえる可能性がグンとアップします。
また、心理学の世界では「初頭効果」と言って「第一印象が9割を決める」ことが証明されています。
最初の印象がよければ、期待を込めて一度会ってみよう!という発想に転換してくれますし、適当なものでなくちゃんと手の込んだ写真を撮れば、それだけで「この子は本当に受かりたいんだな」と思ってくれます。