養成所に行っても合格できない7つの特徴
こんにちは!
久々のブログ投稿となります。
有難いことにtwitter等SNSや公式ラインでの
相談者が増えてきた為、
なかなかブログが更新できませんでした。
今回は、相談してくれた方達の中で
圧倒的に多かった質問を
取り上げようと思います。
それは
なぜ養成所やスクールなど
お金を払って学んでいるのに
結局合格できない人が多いのか?
という質問について。
進学の時期に養成所を選んで入る方や
仕事、学業の傍で入る方も多いです。
結局才能?
と思ってしまう人もいますが
ちゃんと合格できない人には
「受からないなりの特徴」
というものが存在します。
今回は、いくらオーディションを受けても
受からない人の特徴について
お伝えしていきます。
目次
養成所に通っても合格できない人とは
さて、こころから養成所に通っても
合格できない人の特徴を7つ
上げていきたいと思います。
ちなみに、一つでも当てはまってる人は
今の自分を見直すきっかけにして
ください。
特徴に当てはまってることで
あなた全部を否定している訳では
ありません。
これから直していく、考え方を
改めていく努力に繋げてください。
①志望ジャンルでの知識が浅い
一つ目は、あなたが目指しているジャンルでの
視野が狭い・知識が浅いことです。
例えばあなたが女優志望だった場合、
自分が好きな作品や演者さんしか
見ない、興味ないというのは
本当の意味で作品が好きな訳では
ないと思います。
本当に作品が好きな人は
入り口は好きな女優さんや監督さん
からだったとしても、
そこからどんどん
・あなたが生まれる前に上映した作品
・あなたが生まれる前にブレイクした人
・外国作品、外国の監督
などなど、見識を広げていきたい!
と思えたり、そうやって
自分自身の作品知識を広げています。
しかし、最近ハマってる作品しか
しらない、昔の作品や演者を全然
知らないという状態では、
あなたの常識は本気の人に比べて
だいぶ浅く狭いでしょう。
②養成所に頼りっきり
二つ目は、養成所に頼って
自分で行動を起こさないという人です。
例えば、課題があった時
それをこなせば本当に終了なのか?
ということを考えた事ありますか?
養成所はあなたに基礎を教えますが
あなたにあった方法を
教えてくれるところではありません。
学生時代の学校を思い出して
ください。
なぜ学校に通ってるのに
東進や河合などの塾に
通う人がいるのでしょうか?
学校で教えず塾だけで
教える知識は一個もありません。
しかし成績をあげたい人は
塾にいきます。
養成所から出る課題は
学校で出る課題と同レベルです。
プラスであなたが何をするかによって
結果は大きく変わります。
③逃げ道を作っている
逃げ道を作っていることも、
オーディションで受からない
大きな敗因かもしれません。
これは例えば
・就職しながら芸能活動したい
・芸能界は第二希望
などの考えです。
たった数分の審査で逃げ道を
作ってるかどうかなんて
審査員にわかる訳ないじゃん!
と思ってしまったあなた・・・・
甘い!
実際、バレます。
なぜ?って思うかもしれませんが
審査員はあなた以外にも
通算でものすごい数の人材を
所属させるかどうかのふるいに
かけているんです。
あなたが初めてならば
正直わからないと思いますが
大手になればなるほど、経営年数は
長いので、一目瞭然です。
逃げ道を作っていれば
打ち込む姿勢や目、一つ一つの
発言で全てわかります。
「この子、覚悟あるな」
「この子、覚悟ないな」
こんなことはすぐわかります。
④成長する妨害を自分でしている
厳しい事だとはわかっていますが
あなたが本当の本当に成功を
したいなら、
「言い訳」に値することは
言わないようにする事をおすすめします。
例えば、オーディションを受けない
理由を、色々いう人がいます。
しかし、本当に目指してるなら
どうにかしててでもオーディションを
受けれる状況を作ろうとするはず。
また、お金がない・時間がない
こうゆう事をいう人は
そもそも「言い訳」と思ってない
可能性があります。
それは事実だ、と。
しかし、これも業界を
本気で目指してる人からすると
言い訳でしかありません。
お金、時間は自分で生み出すもの。
ある、ないで判別するものだと
思ってる事自体が「言い訳」なんです。
自分でお金を生み出すには?
自分の時間を作り出す為には?
わからないなら徹底的に調べましょう
知識不足からこういった問題は
来る事がほとんどです。
⑤練習に即効性を求めすぎてる
早い効果を求めようとすればするだけ
あなたの成果は遠ざかっていきます。
なぜなら、スピードを求めれば
一つ一つの質は落ちますし
その質を高めていく為には
じっくり最初から時間をかける他
道はないからです。
もちろん、目標は現実的である
必要はありません。
自分自身のモチベーションがあがる
設定であればなんでも良いでしょう。
しかし、あなたが実際に
テレビなどで見ている人たちは
あなたが思っているよりも
長い時間かけて、努力して
その地位を築いています。
即効性を求めるあまり、練習の
質は落ちますし
・私ってもう無理なのかな・・・
・いつになったら叶えられるの?
・誰も応援してくれない・・・
こんな気持ちになってしまうでしょう。
目標は高く、しかし現実は
甘くないということを肝に命じながら
我慢強く練習をしていくことが重要です。
⑥本番に打ち勝つ方法を知らない
いくら養成所でも
現場や作品に出させてくれるほど
権力は持ち合わせていません。
練習の場は与えてくれますが
本番に打ち勝つ方法は
一切教えてくれないのです。
しかし、練習をしているから
本番でうまく行かなくても
いつか受かるはず・・・と
思ってしまう人もいます。
本番に打ち勝つには
場数もありますが
自分の中で
「本領発揮できる自分ルール」
を見つけ出さないといけません。
これはインターネットや
本サイトなどをフルに使って
探し出す努力をしましょう。
⑦オーディションを受けていない
よく、
「スクールで半年に一回
オーディションがあるので
それまで受けていません」
という人がいます。
しかし、私はこう思うのです
「あなたの人生を養成所に
全部決められてしまってもいいのか?」
と。
なぜなら、
オーディションは学校でいう
「模試」に近いです。
模試は受ければ受けるほど
自分の力量を知れるし
どんな事務所がどんな人を
求めているかも知ることが出来ます。
オーディションを受けるかどうかで
迷うのはもったいないです。
仮に受かっても、辞退すれば
それで済む話。
例えば半年〜一年に一回
養成所でオーディションがあるなら
それまでに模試はできるだけ
受けておいた方がいいのではないでしょうか?
ちなみに、オーディションを
受けること自体禁止する
養成所もありますが
これについては正直
あまりその理念に囚われすぎず
本当に受けたいと思うものがあれば
受けるだけ受けて見てもいいかと思います。
どちらにせよ、養成所にいることが
正義ではありません。
あなたが正しいと思う方向に
自由に進むことだけは
常に忘れないようにしましょう。
どんな理由があったとしても
元の才能値がかなり高くない限り
オーディションをたくさん受けないと
場数も素材も磨かれることはありません。
まとめ
これからどんどん、芸能界で
求められる人材が変わってきます。
それに柔軟に対応していく為には
どれだけ自分のダメなところを
素直に改善していくかにかかっています。
この記事を通して
あなたがどう「気づくか」によって
今後の成果は大きく変わります。
今回は、より危機感を持って欲しい
という私の中での裏テーマがあったので
少し厳しめ、強めに記載させて
もらいました。
もし、本気で芸能界に入るために
努力していきたい気持ちがあれば
是非、芸能界オーディションガイドブック
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是非この機会に、
あなたのチャレンジのアシストとして
活用してください。