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広告で出てくるオーディションって実際どうなの?!怪しい事務所を徹底解剖

 
  2019/06/15
この記事を書いている人 - WRITER -
芸能界に入りたい人に必要な情報を発信している21才。芸能活動経験&審査員経験を踏まえ、オーディションに合格する人材と不合格になってしまう人の違いを話しています。発信した内容はTwitter、公式HP、Instagram、youtube等で見ることができるので、是非勉強してみてください✨
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オーディションを受けようと思って検索したら
一番最初に出てくるのが「広告」ですよね。

SNSでもネットでも、広告でオーディションが
出ていることが多いです。

しかし、こういったオーディションの
評判って実際どうなんでしょうか?
今回は、広告で出てくる
オーディションを詳しく解説します!

 

広告ってなに?!

まず大前提に、あなたは
広告とはなにかわかりますか?
これは、検索した時に

本来表示されるサイトよりも優先順位を高く
みてもらえる事をさします。

例えば、「ダイエット」と検索したら
本来は自宅のダイエット方について
サイトが出てくるはずなのに、

その上にダイエットジムの広告や
サプリメントの広告がでてきた経験は
ありませんか?

こういったものは広告といって
あなたの目により止まりやすくするために
企業側が仕掛けているんです。

 

広告を出しているメリット

なぜオーディション案件を広告にするのか?
疑問に思う方もいると思います。

 

大前提として、広告をかけるには
必ずお金が入ります。

広告は無料で出せるわけではないんです。

相場にもよりますが、月に100万以上も
かけて広告を出す企業も多いです。
そして、これは芸能事務所も同じです。

 

「あれ、またこのオーディション案件みたな・・・」

と思った経験はありませんか?
あなたが何回もみた事のある広告であるほど
お金をかなりかけている可能性が高いです。

そしてここまで広告をかけているのは
事務所側が身を削ってやってるわけでは
ありません。

多少の推測も入りますが
事務所側には次のような利点があります。

 

1:お金をかけても結局返ってくる!

まず、お金をかけてまで広告を出しているところは
大体所属にお金がかかるところです。

オーディション
選抜

このような言葉を使っていますが
だいたいの人は受かります。

(かなりの問題児でなければ)

 

そして、事務所所属の際に
だいたい40万〜80万の請求がくる事が
一般的です。

 

仮に広告で100万かけたとしても
80万の所属費用を払ってくれる人が
2人もいたら結局60万の利益です。

 

そして、実際100万も広告をかければ
軽く10〜20人くらいは入るでしょう。

いくらお金が高くても、中にはそれでも
やりたいと言う人が絶対います。

 

このサイクルをずっとやっていけば、
利益がどんどん増していきます。

 

2:怪しさを払拭させる

怪しいオーディションは
普通大々的に広告なんて出しません。

 

というみなさんの心理状況を利用しています。

 

お金はかかるけど、それに見合ったものを
提供するよという交渉をしてくるはずですし
ちゃんとオーディション形式を取る事が
ほとんどなので、

 

こういった点から怪しい雰囲気を
払拭させる効果がありますね。

 

これが、かりに一般的に知られてない
オーディションで80万と請求された
どうでしょうか?

100人中100人が断ると思います。

 

やはりこの観点からみても
広告を出して知名度をあげ、所属金額を
提示するというやり方が王道のようです。

 

広告オーディションは受けるべき?

では、ここまでお話した上で
広告で出ているオーディションは受けるべきなのか
どうか、ということについてです。

 

結論からいうと、
受ける価値は大ありです。

 

え?!話の流れ的に
あんまり受けない方がいいのでは?
と思う人もいると思います。

 

ですが、広告オーディションは
正直オーディション慣れしてない人には
かなりいいものだと思います。

(あくまで個人的な意見です)

 

オーディション=合格したら所属しなければいけない
という決まりはありません。

 

広告オーディションは、怪しさを払拭する
ため(なのかどうかわかりませんか)

2、3次審査の段階では結構ちゃんとした
オーディションを開催します。

また、多くの人を合格にさせるため
会場にいけばライバルの雰囲気も
掴むことができます。

 

私のオススメは、オーディションだけ
うけて、合否関係なく断るのが
一番いい使い方のように思います。

 

おさらいしますが、広告オーディションは

✔︎オーディションはちゃんとやる

✔︎質疑応答などの内容も勉強になる

✔︎周りのライバルの雰囲気も掴むことができる

 

などなど、所属”前”段階ではいい事も
結構あります。

 

広告オーディションで気をつけるべき事

最後に、広告で出回っている
オーディションは、ほぼ100%お金が
かかります。

しかも、広告費用を考えて
数十万〜数百万は必要と言われるのが
当たり前だと思っておきましょう。

また、広告をかけないとオーディションが
できないような事務所は
基本的に優秀な排出者が少ないのも事実です。

 

仮にいたとしても、1年以内に出てなければ
あなたがその事務所に入って
1年〜数年以内に結果を出すのは
ほぼ不可能だと思った方がいいです。

 

よく、大御所の所属者を使って
大々的な広告オーディションを開催している
事務所がありますが、

その人が実際にデビューした経路や年数が
いつなのかもちゃんと注目してください。

 

 

まとめ

いかがでしたか?広告オーディションには
良い点も悪い点もあるので
是非覚えておくと、今後役立つと思います!

また、合格になる人の共通点を
抑えた上で、オーディションで
合格を勝ち取っていきたい!と
本気で思った人のために

現在【master audition】という
オーディション合格ガイドブックを
電子書籍にて配信しています!!

 

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