履歴書には優先順位が存在する?!
履歴書にはみる順番がある事をご存知でしょうか?
「え?上から順番にみるものなんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、実際はそうでない事がほとんどです。
(養成所オーディションなどの誰でも入れる事務所は上から順番にみる事が多いですが)
結論からいうと
___________________
履歴書で見る優先順位
・アップ写真⇨全身写真⇨経歴⇨自己PR⇨志望動機⇨その他記入事項
___________________
です。
ちょっと残念な事を言ってしまうと
この順番で見た時、どれかがアウトだと残りも見てもらえないんですよね。
例えば、
アップ写真○
↓
全身写真×
だった場合、この次にある経歴を見てくれる可能性はかなり低く、その先の自己PRなども見てくれない事がほとんどです。
「なんで折角書いたのに!」と思う人もいるでしょうけど、
審査員がやるべき事は
「事務所が欲しい人材を見つける事」
であって、
「送られてきた履歴書に目を通してあげる」ではありません。
(この考え方超大事です!)
適当に書いたものでも全部見てもらえる場合もありますし
めっちゃくちゃ丁寧に書いたものが、1項目も見られない事もあります。
どこまで見られたら合格ライン?
ここまで話すと「じゃあどこまで見られたら合格ラインですか?」
と思う人もいるかもしれません。
事務所の方針にも寄ったりするので、全事務所とは言えませんが
新人発掘を精力的に行っている芸能事務所の多くは
自己PRまでを見て合否ラインを決める場合が多いです。
理由としては、履歴書=事務所が取っておく保管材料になるので、全部を読まなくても自己PRまでokだったら
大体は合格メールを送り、残りの部分は2次審査中に見ながら判断したり、最終判断材料に持っていく場合が多いです。
なので、最終的な事まで考えれば、もちろん全部丁寧に書くのがいいですが、
まずは全身写真、アップ写真、経歴、自己PRまでに全集中して取り組む事をお勧めします。
履歴書で落ちる人のほとんどは「対策不足」
今回お話しした事を踏まえてですが、「すごく丁寧に履歴書書いているのに全然受かりません!」という人の多くは、事務所側がどんな順番で履歴書を見ているのかを把握していなかったり、
履歴書の中で比較的後半に当たる部分ばかり頑張ってしまい、結果そこまで読まれてない場合が多かったりします。
こういった知識を一つ付けて書くだけで、可能性はどんどん開けていくので是非頑張ってください!
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