女優オーディションで落ち続ける人の特徴とは?
女優オーディションを受けた際に
どんなところを見て合否を判断されているのか
よくわからいと思う人は多いと思います。
モデルならルックス
歌手ならボイスサンプル
など、判断軸がある程度予測出来ている
ならわかるのですが、
女優オーディションで、書類から
演技の課題を与えている事務所は滅多にありません。
さらに、大手の事務所でさえも
最終審査まで演技審査がないということも
ザラにあります。
女優オーディションに合格したい!
では、早速ですが
オーディションで落ちてしまう人は、
どんな特徴があるのでしょうか?
そこには、大きく分けて3つの特徴があります。
1:女優になるための努力を明確に示せてない
一つ目のポイントは、
女優になるための努力値を審査員に
アピール出来ていないという点です。
多くの人は、女優としてどんな努力をしているか
話す事なく、自分の実績や趣味特技ばかり
話す事に偏ってしまいます。
しかし、あなたよりも実績をもったり
小さい頃から子役経験のあるような人も
たくさんオーディションを受けている
ということは念頭に置いておくべきです。
大事なのは、自分がどんな実績を持っているか
という他人との実績比べではなく
女優になるためにどんな努力をしているか
の方が重要です。
これは、ダイエットをしただったり
(具体的に何キロ痩せたか)
どんな勉強をしているかを示すなど
女優に直結しそうなものを
自分で作り出す事が必要です。
2:周りへ一切自分の夢を話していない
二つ目は、周りの人に女優になる夢を
伝えられていない人です。
女優に限る話ではないですが、
あなたがオーディションで受かることを
あなた自身がイメージ出来なければ
合格は望めないでしょう。
「女優になりたいなんて言えない・・・」
と、夢を悲観的に見てしまうことは
自分から遠ざけていることと同じです。
本当に女優になった人で
自分の夢を人に話せず
悲観的なまま業界に入った方が
いると思いますか?
また、悲観的ではなくて
なんとなくいうのが恥ずかしい・・・
というように思っている方も
まずは人に打ち明ける事から始めましょう。
3:女優を目指した理由やビジョンを明確に話せない
類い稀ないルックスを持ち合わせた人ならば
「将来は女優になりたいです」
と、この一言だけ言っても合格できる可能性は
正直あります。
そこになんの根拠がなくても
事務所関係者は歓迎するでしょう。
しかし、そうでない場合ならば全くの別物です。
自分で「なぜ女優になりたいのか」
「女優になってどうなりたいのか」
またその根拠を明確に伝えられるように
しておかないと、振り向きもされないでしょう。
ちょっと可愛い、くらいで
合格できる世界ではありません。
女優という仕事をやりたいと思う人の
ほとんどが、根本的には
「ちやほやされたい」
「みんなを見返したい」
「好きな人と共演したい」
など、自分の目的を晴らすために
女優をやりたいと思うかと思います。
しかし、これをそのまま伝えては
合格は絶対にもらえません。
もっと女優という仕事と向き合って
女優になぜなりたいのかを向き合ってみましょう。