【面接審査で起こる】完全予言書
【面接審査で起こる】完全予言書
今回は、実技審査でも120%の実力を発揮できるための
◯予言書1:審査会場についた時
オーディションは審査会場についた瞬間から始まっています。
基本的に、会場で待っている関係者っぽいと感じた人は
全員審査員だと思ってください。
全ての審査員にどれだけあなたを
アピールできるかを考えましょう。
審査会場についた時から
あなたをしっかりアピールし
他のライバルにしっかり差をつけるために
必要なことをお話していきます。
①受付の挨拶はとっても丁寧に
受付の挨拶は、あなたがどんな雰囲気で
その会場に入るかの第一印象を与えるために必須です。
②待合席に座ったら、周りを見渡す
よく、席に座った時に緊張のあまり
周りをよく見渡すことができず
なにをすればいいのか焦ってしまう人がいます。
そうならないように、最初はまず落ち着いて
できるだけ周りを見るようにしましょう。
予言書2:面接する直前までに起こること
①エントリーシートを書く用の話題を用意しておく
ないところもありますが
会場に行った際には、書類とは別で
「エントリーシート」というものを
記入する必要のある場合があります。
記入する項目としては、基本情報にプラスして
自己PR、志望動機、好きなアーティストや映画など。
「書類を送っているから大丈夫!」
と思わず、どんな内容を書くかあらかじめ
少し考えてから行きましょう。
②他の人が実技をしている時にはしっかり見ていること
審査員は、実技審査の時間になったら
披露している候補者以外の人もすべて目を通します。
なので、他の人が実技をしている時に
ていじりをしていたり、
自分が話す内容ばかりを考えていると
自然と目が下に行ってしまうので
たとえ自分が話す内容を考えていたとしても
見た目だけは、実技している人に
目を向けるようにしましょう。
③待っている時の表情を硬くしない意識をする
前述もあった通り、審査員は
実技をしていない人の顔もしっかり
チェックしています。
普通、緊張したときの顔はあなた自身が思っているよりも
ずっと怖い顔に見えます。
なので、ちょっとほほん笑んでるくらいの
多少な大袈裟感があるくらいが
一番好印象に見えます。
予言書3:審査員に呼ばれた時の予言書
①自分の名前を呼ばれたら、
しっかり「はい」と返事をすること
団体オーディションだった場合に特に
見られる現象なのですが、
最初に呼ばれた人によって
実技披露する人の態度が統一されてしまうことが
とても多いです。
例えば、6人ずつ呼ばれるオーディション
があった時に、
先頭の人が審査員の点呼に対して返事をしなかったら
その後に続いている人も返事をしない傾向があります。
どんな状況だったとしても、
返事をしないことはとても失礼なので
必ず元気よく「はい」と返事をしましょう。
②椅子に座る場合は、どうぞと言われてから
実技する場所に呼ばれたときに
椅子に座らされるタイプだった場合は
必ず審査員側が「どうぞ座ってください」と
言われるまで、座らないようにしましょう。
失礼に値してしまいます。
③目を見るのは、質問をしている
審査員1人のみにする
審査員が数人いる場合、質問を
された時にどの人をみればいいのか
混乱してしまう人がよくいます。
審査員の目を見るのは、基本的に
質問をしてきた審査員に集中しましょう。
その他の審査員を見るのは、たまにで大丈夫です。
あまり目をいろんな人に向けると
キョロキョロして挙動不審に見えてしまいます
予言書4:面接時に聞かれやすい質問
面接時に聞かれやすい質問を事前に予言しておくことで
たとえ緊張していたとしても
丸腰で行った人に比べてかなり有利な状態になります。
審査員は、あなたがどれだけ柔軟に
質疑応答で答えられるかを見ているのです。
また、あなたにどんな個性があるかも
しりたいと思っているので
その期待に答えてあげることが重要です。
【審査員が聞きやすい質問一覧】
point
面と向かって話す場合の自己PRも用意すること。
2分以内で答えられるようにしましょう。
point
抽象的な答えは避け、具体的に答えること。
例えば、出演してみたいドラマ/雑誌/番組など。
point
ただ単に〇〇になりたいという理由はNGです。
自分の原点となるようエピソードを、簡潔に話せるように。
point
根性/やる気など抽象的ではなく具体的に数字で答えられるとよいです。
例えば、ダンスを週何時間など。
point
「特にありません」はNG。
事前に質問事項を用意しておくこと。
予言書5:面接が終わった後に起こること
面接がすべて終わり、席に戻った後から
帰るまで、すべてがオーディションです。
面接ではよかったのに、それ以外の行動で
落とされるという人も少なくありません。
実際に面接が終わってから注意しておかないと
いけない箇所を覚えましょう
①自分の後に実技をしている人の審査もしっかり見る
自分の審査が終わってから
急に他人事かのように見届けない人がいます
もちろん、一番緊張した時間を
乗り過ごしたら、安堵感から
こういったことは起こりやすいのですが、
だからこそ、自分の審査のあとにも
審査をする人がいたら、必ず
最後まで見届けてあげましょう。
②他の実技をやった人がどんなことを披露したのかしっかり覚える努力をすること
あなたが実技審査で披露したもの以上に
いいアピールをしていた人がいたり
同じ特技を披露していた人が
どんな自己PRをしていたかなど
一回のオーディションで得られることを
できるだけ多くしましょう。
まとめ:オーディションは、たった一回でも学びの宝庫
オーディションを一回受けるだけで
心構えやオーディション合格スキルも
ちゃんと溜まって行きます。
ですので、ぜひこの機会を使って
オーディションの攻略を狙っていきましょう!